うふふ in Fukuoka
- hirosrilanka
- 2020年8月15日
- 読了時間: 2分
片山先生の教室に入るに当たって山口の斎藤さんにご相談したことでもあり、斎藤さんが福岡にいらっしゃる時にはお会いすることになった。時には前日から来て我が家に泊まっていただくことにし、おいしいお店の食べ歩きなどを提案した。斎藤さんは、聞いただけで“うふふ”と笑みがこぼれます、というので、毎回福岡で「うふふ」をすることが定例化している。なんという奇遇か隣のマンションに、ペナンで斎藤さんと親しかった三村さんが住んでらっしゃるというので、ご紹介いただき、最近は3人で「うふふ」を楽しんでいる。
2020年8月30日の「うふふ」は「吉塚うなぎ」でランチ。山口で生徒さんたちから、ぜひ行くべき、と勧められてたそうで、大満足とのこと。
そのあと、片山先生の伯父様に当たる野見山暁治画伯の個展を地行の「みぞえ画廊」に見に行った。野見山画伯は飯塚市出身、今年100歳になる。1952年から64年までパリ滞在。東京芸術大学名誉教授、文化功労者、2014年文化勲章受章。油彩、水彩、版画など多様なメデイアで具象から抽象まで。著書も多数。「無言館」設立の立役者でもある。
片山先生の話によると、大変気さくでお話がおもしろい方だそう。お話を聞いてみたいものである。画伯の2番目の奥様が有名な「みつばち」のママの武富京子さん。こちらが片山先生の叔母様だそう。武富さんは日本三大ママの一人と言われたぐらい有名な方で「みつばち」には錚々たる有名人が来ているとのうわさを聞いていた。西中洲にあったお店の前を通るたび、一度くらい行けたらなあ、と思ったものだった。
みぞえ画廊は東京の田園調布にもあり、田部光子さんの個展を見に行ったことがある。素敵な日本家屋を同じようにギャラリーとして使っていてお庭も素晴らしかった。
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